2017年10月22日試合結果

試合日時 2017年10月22日(日)
大会・グラウンド BCリーグプレーオフ in 太平公園
チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9 H  
レッドライン 0 0 5 0 4 0 - - - 9 10
Fabius 4 2 1 0 1 2x - - - 10 6
バッテリー 三輪・山下-田中
内容 ・ダブルヘッダーの2試合目は、BCリーグプレーオフ1回戦。
・リーグを2位で通過したため3位のレッドラインさんと対戦。
・昨シーズンはここで負けており、この試合に負けるとシーズン終了してしまう大事な試合。

・Fabius先発はNo.13。
・序盤は全く危なげない投球で2回を0点に抑える。
・一方打線は好調で、初回、一死満塁から5番(No.7)の打った瞬間「やった」と声が出る3点適時打等で幸先よく先制する。
・続く2回も2点を追加して序盤を6-0で経過する。
・ところが3回表、一死から2点を返されると続く打者に3ランホームランを打たれ一気に1点差と詰め寄られる。
・3回裏、先頭の8番(No.13)が出塁すると犠打で進め1番(No.24)の内野ゴロが相手ミスを誘い1点を追加する。
・4回表は、0点に抑えるNo.13。
・4回裏、5番(No.7)の打球を相手ショートにファインプレーされると流れが変わる。
・5回表、先頭打者にソロホームランを打たれて1点差となると、一死後、再びソロホームランを打たれ同点に追いつかれる。更にヒット等で相手打線が繋がり9-7と遂に試合をひっくり返される。
・5回裏、再び先頭のNo.13がヒットで出塁、3塁まで進塁するとパスボールで1点を返す。この1点が大きかった。
・最終回コールがかかった6回表、2番手でNo.16がリリーフすると3人でしっかりと抑え流れが来る。
・6回裏、3番(No.28)が起死回生の同点ホームランをレフトスタンドへ叩き込む。その後、二死となり6番(No.4)に回る。ここで決めないと試合時間が残されていないためどのような対処がされるか不明な状況。集中するNo.4は、自打球を顔に当てて笑いを誘ってくれると、次の球をライトスタンドへ放り込みサヨナラホームランという劇的な幕切れ。

・最終回にドラマが待っていたこの試合、流れを作ったNo.16、同点ホームランのNo.28、そしてサヨナラホームランのNo.4がFMVPを獲得。
・これでBCリーグは優勝決定戦に進出した。
・結成11年目、足掛け293試合目、初めて飛び出したサヨナラホームランに盛り上がりました。
【FMVP】山下 健太、松本 浩武、小山田 聡太
■打撃成績
選手名 1 2 3 4 5 6 7 H29打率
1 本間(24) G 死球 内安 敵失 四球 2 2 1 1 2 2 0.377
2 青木浩(2) F 投飛 中飛 遊飛 二ゴ 4 0 0 0 0 0 0.388
3 松本(28) D 四球 敵失 投ゴ 本塁 3 3 1 1 1 0 0.283
4 山下(16) E 四球 敵失 遊飛 中飛 3 1 0 1 1 0 0.351
5 田中(7) A 右2 投飛 遊直 右飛 4 1 1 3 0 0 0.304
6 小山田(4) H 内安 四球 三振 本塁 3 1 2 1 1 1 0.270
7 六渡(3) C 四球 三振 三振 2 0 0 0 1 0 0.121
谷本(29) E 0 0 0 0 0 0 0.050
8 三輪(13) @ 三振 敵失 左安 3 2 1 0 0 1 0.368
9 北村(21) B 三振 犠打 三ゴ 2 0 0 0 0 0 0.143
TOTAL 26 10 6 7 6 4
■投手成績
順番 選手名 区分 回数 打者 被安 奪三 四死 失点 自責 勝敗 H29防御率
1 三輪(13) 5 29 10 4 3 9 7 - 2.95
2 山下(16) 1 3 0 1 0 0 0 勝ち 6.00
TOTAL 6 32 10 5 3 9 7 - 8.17