HOME > 選手募集(Recruit) > 丸山 幸仁(2012年6月〜2015年5月所属)

このチームを選んだキッカケは?

 私の入団は少し変わった経緯でした。
 
旭川市に在住のころ、Fabiusが2009年〜2017年まで実施していた旭川遠征の際、対戦相手チームに在籍していました。対戦しながら、楽しそうで良いチームだなと印象持ってました。
 その数年後、札幌転勤が決まったとき、Fabiusのことを思い出して連絡を取り入団したのが経緯でした。同じ地区の対戦相手チームから移籍というのはよくある話かもしれませんが、別の街で対戦したことがキカッケなのは珍しいと思いますし、Fabiusが旭川遠征を実施していたのが運命でしたね。


入団後の印象やチームの雰囲気は?

 率直な印象は、きちんとしたチームだと思いました。
 企業チームではなく、様々な人が入り交ざるチームにも関わらず、練習前のアップ、ミーティング実施はもちろんのこと、車からの荷物運搬やコーチャーの交代など年齢や入団歴に関係なく気づいた人がさりげなくやっているのを見て、入団して良かったと思いました。既に出来上がっているコミュニティに入るのは勇気がいることですが、溶け込みやすいように気遣ってもらい大変助かりました。


1番の思い出は?

 真っ先に思い出すのは、当時、試合に行くのが楽しみでシーズン中はいつも週末の天気予報を気にしていました。
 試合での思い出は、ある大会の準決勝で普段やらないポジションでエラーしてしまい結果負けてしまいました。非常に辛い状況でしたが、チーム雰囲気が乱れることなくいつもと同じようにみんなが接してくれたのは嬉しかったです。


チームを探している方へのメッセージ

 私は中学校卒業後、一度野球を離れました。100人近く部員がいるチームでミスが許されない緊張感の中で野球してきたことが原因でした。しかし、数奇な縁で入団したFabiusでは、野球の楽しさを味わうことができました。楽しく野球することと勝つ野球することの両立はとても難しいことだと思います。しかし、Fabiusではその両立ができる数少ないチームです。
 野球をまたやろう、やりたい、と悩んでいる方がいたら一度見学に行ってみて下さい。
 私が在籍中にも見学だけ来たり、見学後に入団したり、様々な方を見てきましたが、どれも快く受け入れて接するチームですので安心して下さい。


最後に

 もうチームを離れて5年が経過しようとしてます。
 卒業の際、私の置き土産として、ある選手の入団を許可していただきましたが、今なお活躍されているのをホームページで拝見してます。私としてはとても嬉しいことです。引き続き頑張ってほしいです。
 また、このインタビューでは、楽しかったFabius時代のことを思い出すことができて感謝してます。
 卒業後、FabiusOB会というコミュニティを作ってくれて、OB同士の繋がりがあるのはとても楽しい時間です。東京支部員としてOB会には必ず参加したいと思います。